★オールドレンズ★Industar-61 L/Z 50mm F2.8

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街のイルミネーションが星型のボケになりキュート♪

‘星型のボケ'が楽しめると大人気のIndustar-61 L/Z 50mm F2.8

上の写真は、どこにもピントを合わせず

絞りはF8で撮影しました。

星ボケ以外にもこのレンズの魅力ポイントをご紹介(*^^)v

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絞りF11で撮ってみました。

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お稲荷さ~ん、写真撮っても良いですかぁ~と

ちょっと小声で言ってみてからシャッター切りました(笑)

絞りF2,8で手前のお稲荷さんに

グッと寄って撮影。ボケ感をチェックー☆

 

このレンズの描写は

やや柔らかめですが色ノリが良いレンズです。
輪郭の描写やコントラストは強すぎないので
少し柔らかい写真を撮りたい方には特におススメです。

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柔らかい描写が好みです。

 

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sonyα7ⅢにIndustar-61を装着するとレンズの先端から20㎝まで寄れます。

F2,8で撮りましたが、この時は背景の噴水の水は丸い玉ボケとなりました。

 

「点光源でボケを作ると、
いつも星型になるのははじめは楽しいけど、
そのうち飽きてしまうのでは・・・」と思っている方、
大丈夫です!
このレンズは玉ボケも星ボケも両方お楽しみ頂けます。

 

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絞りをF8にすると星型の玉ボケが出現!

車のテールランプや信号機の光がぷっくりした星型に(笑)

被写体の花をなるべく手前に入れて

光源はなるべく遠くが良い感じです。

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夜の撮影も楽しくなっちゃいましたー☆

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夜の商店街をどこにもピント合わせず撮っただけでも星がたくさんでキュートです。

 

絞りを開放で点光源を撮ると玉ボケになり
下記の条件で撮ると星ボケができます。


★星型のボケの作り方★

1.絞り値をF5.6~F8くらいにする

2.点光源(または、点光源が反射しているもの)を焦点範囲外に収める

3.ピントを合わせる被写体がある時は、なるべく手前に持ってくるよう
  自分自身が動いてみる。
  この時、点光源と被写体はある程度離れている方が良いです。


イルミネーションを星型にキラキラとぼかした写真は、
撮るのが楽しくなるのはもちろん
昼間でも木漏れ日や車のテールランプなどを利用できますので
色々な光を探してお楽しみください。

 

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昼間の木漏れ日でも星ボケ写りますね♪F8で撮りました。

 

 

 

 ★レンズの仕様★

絞り6枚羽根

レンズ構成 3群4枚

絞り F2.8〜16

フィルター径 49mm

最短撮影距離 30cm

重さ 約225g

サイズ 約6cm×5.6cm

 

そして注意することは・・・

*Industar-61 L/Z 50mm F2.8は製造時期などによって
 星ボケができない個体もあるという報告を受けています。
 ミーナでは必ず星ボケができるか撮影確認してから
 ページにUPさせて頂いております↓

 

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