★コンパクトフィルムカメラ★OLYMPUS PEN EED
直線的なフォルムが
スタイリッシュでカッコいいと今
大ブレイク中の機種の1つに
このOLYMPUS PEN EEDが上げられます。
開放値F1.7という
ズイコー大口径レンズが付いたEEDは当時
OLYMPUS PEN EEシリーズの中で
高級機として位置づけられていました。
プログラムシャッターと
(↑言葉の意味はこのページの下の方に説明アリ)
目測でのピント調整が
特徴的なハーフサイズカメラで
豪快なボケと
柔らかな光のある
レトロな写りが楽しめます。
AUTO機能が充実しているので、
フィルムカメラ初心者さんにも
おススメのフィルムカメラです♪
『EEシリーズの中で高級機種という位置づけ』
誰でも簡単に使えることで有名なPEN EEシリーズ。
1967年EEシリーズの中では
高級機として誕生したのがEEDでした。
PENシリーズとしてはめずらしく
直線的でシャープなデザインに、
大口径レンズとプログラムシャッターが搭載された
ハーフサイズカメラという画期的なカメラで
今大注目のコンパクトフィルムカメラとなっています。
『開放値F1.7の大口径レンズ』
開放値F1.7のレンズによって、
従来のEEシリーズのカメラよりも、
光がたくさん入るようになっています。
大きくダイナミックなボケと光のある写りが楽しめます。
『プログラムシャッターって!?』
OLYMPUS独自のプログラムシャッターが採用されています。
絞りをAUTOに設定することで
プログラムシャッターが作動するようになっていて、
シャッタースピード1/15秒・F1.7から1/500秒・F16の間で
適正露出になるようにカメラが自動で調整してくれるので
初心者さんでも安心してお使い頂けます。
絞りをAUTO以外に設定した場合は、
シャッタースピードは1/15秒に固定されます。
『PEN EEDと仲良くなるコツ』
まずは風景全体を撮ることから
このカメラと慣れていって下さい。
そしてその後
被写体に対してのピントを意識しての撮影の場合は
被写体までの距離を目測で決めるカメラなので、
同じ被写体に対して何パターンか
違う距離を設定して撮影してみると面白いかと思います。
自分の目測が合っているかどうかの目安にもなりますし、
普段注目しない部分にピントが合うなんていうことで
思いがけない面白い仕上がりに出会えることも魅力です。
『PEN EEDの使い方』
レンズの絞りをAUTO以外に回してから、
フタをを開けてフィルムを入れ
フィルムカウンターが1になるまで巻き上げ、
ボディ右側上部にあるダイヤルを回して
フィルム感度を設定します。
次に、レンズの絞りをAUTOに設定。
絞り値のAUTO以外の設定は
EEDに慣れてきたら試してみて下さい。
被写体までの距離を目測で設定し、
絞りの手前の距離ダイヤルを回して距離を決めます。
設定が終わったら、ファインダーを覗いて構図を決め、
シャッターを押します。
(この時、カメラの丸い受光窓に手がかかってしまうと
露出がくるってしまうので要注意です。)
そして露出が適正値でないと判断されると、
ファインダーに赤ベロというものが出てきて、
シャッターが下りなくなります。
その時は、撮影場所を変えるなどして
露出が適正値になるようにしてみましょう。
一枚撮るごとにフィルムを巻き上げ、
最後まで撮り終えたら
フィルムを巻き戻して取り出します。
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